日本の真理、日本の問題

これからの私たちが本当にやるべき事について考える

親ガチャという真理

お金の力で他人に対して優位に立っているだけの人間からしたらすこぶる都合の悪い話だが、親ガチャというのは真理である。

たまに国ガチャなんて造語を持ち出して反論する人間もいるが、他の国の実際の事情を知らずに言っているので実の所は気に入らない、イライラしたから言い返したという所だろう。

ハズレを引けば醜い親、金のない親、性的虐待、暴力と途方もない地獄が待っている。

現代日本において16歳未満は働けないので容易にに逃げることも出来ない。

筆者も母親から365日虐待を受けていた。

幸い監視の目が緩み、私から搾取できるものがなくなったところで逃げることが出来たが逃げることが出来たのは22歳、成人をとうに過ぎていた。

現代日本では様々な名目上で家出封じを国が行っている。

日本の大半の子供を作る親はハズレだからだ。

16歳未満が働けるようになれば子供達は全力で逃げる。

一緒に居るだけで不幸を感じる醜い親の下に所有物のような形で居続けるのはまさに地獄だ。

ただ、努力洗脳、勉学洗脳を悪用している人間達にとってはそんな事実が周知されてしまえば、彼等へ向けられる目は当然白くなる。

そして次第に「環境の悪い人、地獄にいる人を努力だなんだと騙して嘲る醜悪なもの」という真理にたどり着いてしまう。

そうなれば彼等が人々を騙し、洗脳して不当に得ている今の世間体も正当に暴かれてしまうのだ。

だから彼等は「親ガチャ、環境」という真理を「国ガチャ、努力」という嘘で全力で隠そうとするのだ。

見知らぬ誰かがいくら影で犠牲になろうとも……